2019年7月9日、Houdini VFX セミナーを開催しました。
イベント内にて、SideFX社 Jeff Lait氏より、Houdini 17 で追加された Vellumソルバについてご紹介頂きました。また、セッションの内容はSideFX社 多喜 健一 氏により逐次日本語訳が行われております。
こちらのセッションにつきまして、以下に動画を公開しましたのでぜひご覧ください。
今回のセッションでは、Vellumソルバでシミュレーション等を行い、何らかの原因でうまくいかなかった時にどのように対処していくか、ということを中心に紹介して頂いています。
Vellumソルバについて
Houdini17.0から搭載されたVellumマルチソルバは、クロス、ヘア、ソフトボディ、粒子(Grain)などのエフェクトのシミュレーションを高速化させ統合することが出来ます。OpenCLを使用しているため高速に動作し、ほぼリアルタイムで使用することが出来ます。
また、Vellum機能に関しましては、当ブログでも紹介しております。あわせてぜひご覧ください。