Houdini18.5 CHOPノード


2020年10月20日、SideFX社よりHoudini18.5がリリースされました。

こちらの記事では、Houdini18.0で「バックポートとして実装されたCHOPノード」をご紹介します。

以下のノードは、Houdini18.5で新たに追加され、バックポートとして、既にHoudini18.0.499に実装されました。

Dynamic Warp

この CHOP は、第二入力のクリップ(リファレンスクリップ)を使用して、第一入力のクリップ(ソースクリップ)をタイムワープさせます。ソースクリップは、その動きがリファレンスクリップの動きに似ているようにワープさせます。これらは、ソースのポイントセットをサンプリングすることによって行われます。

Interpret As Motion Dateパラメータが有効になっている場合、入力は3次元のモーションデータとして扱われ、このCHOPはDynamic Warp SOPと非常によく似た動作をします。