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どうも篠島です。今回は HeightField をポリゴンに変換する説明をしたいと思います。
さて、今まで作ってきた HeightField はConvert HeightField SOP によってポリゴンに変換することが出来ます。自分の環境ではポリゴン変換後のビューポートの表示がちょっとおかしくなっていますが、レンダリングには特に影響はでていません。これは恐らく自分の使っているGPUの影響・・・かもしれません。
設定項目は非常に簡単で、出力するポリゴンの解像度をDensityで指定します。Extrude Base をONにすると、地形に厚みを付けて出力してくれます。
下のInfoウィンドウから分かる通り、ポリゴン変換前に HeightField が持っていたフィールド情報は、ポイントのアトリビュートとして保存されています。
さて、ポリゴン変換後にもマテリアルがついているのでどうやっているのだ? と思うかもしれません。実は Detail アトリビュートの所でどのマテリアルがアサインされているかが分かります。shop_materialpath というアトリビュートの所でマテリアルの設定がされています。これを見ると、前回説明した HeightField Quick Shade によってマテリアルが付けられているのです。なので、ポリゴン変換後もマテリアル情報が引き継がれているわけですね。フィールドはポイントアトリビュートに変換されましたが、それでも問題なくテクスチャのマスクとして使われています。