POPの基礎7 高速で動いているオブジェクトからパーティクルを発生させる


こんにちは。今回はソースオブジェクトが高速で移動している場合のパーティクルの発生のさせ方を説明します。

今回のサンプルファイルです。
interpolate.zip

interpolate_1

デフォルトではソースオブジェクトが高速で動いている場合は、パーティクルを発生させるタイミングがまばらになってしまい、隙間が空いてしまいます。これを防ごうとしてSubstepを増加させてしまうと処理が遅くなってしまいます。

POP Sorceの設定のところでInterpolate Sourceというところがあるので、ここをBackにしてやるとソースオブジェクトの移動を補間してパーティクルを発生させてくれます。

Selection_433

 

これでシミュレーションのSubstepを増やさなくてもスムーズにパーティクルが発生できます。

interpolate_2