Edit Parameter Interface


こんにちは篠島です。前回までのブログで竜巻を作りましたが、POP VOPのパラメーターを見てみるとRampやパラメーターがごちゃごちゃしていて非常に見にくいです。今回はごちゃごちゃしたパラメーターをEdit Parameter Interface ウィンドウで綺麗にまとめてみましょう。

 

前回までのPOP VOPはパラメーターを整理していないので非常に見にくくなっています。必要なパラメーターにアクセスするのにいちいちスクロールするのは非効率ですね。

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そこで Parameter ウィンドウの右上にある歯車をクリックして、Edit Parameter Interface を開いてパラメーターを整理していきます。2

パラメーターで表示されているタブは実はFolderなのです。そこで左側のCreate Parametersの所からフォルダを右側のExisting Parametersにドラッグします。

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フォルダを幾つか作り、中にパラメーターを移動させると下のようになりました。フォルダの中にフォルダを入れると、UI上はタブの中にタブが作られます。

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そしてPOP VOPのインターフェースは下のように変わりました。機能毎にタブが作られてて分かりやすいですね。他の3Dソフトはやたらとスクロールさせられてパラメーターがどこにあるか忘れる時が多々ありますが、Houdiniは自由にパラメーターの位置を変更できるので非常にありがたいです。タブは本当に素晴らしいですね。

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自分が使わないと思うパラメーターは Invisible のチェックをONにすることで、パラメーターウィンドウから非表示にすることが出来ます。また表示させたい時は Show Invisible Parameters をONにして、Invisibleを解除すれば元通りになります。

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余計なタブを非表示にしたのが下です。かなりスッキリしました。

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あとスライダーの最小、最大の値も自由に変更できます。他にもプルダウンメニューから選んだ結果によってUIを切り替えたりも出来ます。それらはまた機会があったら説明したいと思います。

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