H16 新機能 – マテリアルネットワーク /mat


こんにちは、篠島です。今までマテリアルはShopネットワークの中に存在していましたが、H16からは新しく /mat という階層が作られて、その中にシェーダーが作られるようになりました。一応 /shop は存在しますが昔のファイルを読み込んでも問題なく使えるようにするためで、これからは基本的には全て /mat で管理します。

 

/mat 階層は基本的にVOPで構成されており、マテリアルパレットでシェーダーを作ると自動的に /mat 直下に置かれます。そしてジオメトリで /mat 直下にあるノードを指定してシェーダーを割り当てます。

 

シェーダーのノードはやたら大きくて見にくいので小さくすると便利です。

 

/mat はVOPネットワークなので、シェーダーごとを簡単に混ぜることが出来ます。

 

/mat ネットワークではそれぞれのVOPノードの右上に茶色い Material というボタンがあるので、それを押すことによりマテリアルパレットで表示され、ジオメトリノードの Material から選べるようになります。別にMaterial ボタンを押さなくても、パスでそのVOPノードを指定してやれば問題なくアサインされます。