2020年10月20日、SideFX社よりHoudini18.5がリリースされました。
こちらの記事では、Houdini18.5から新たに追加されたVOPノードを画像と合わせてご紹介します。
下画像は、Houdini18.5で新たに追加されたVOPノードの一覧です。新たに38個のノードが追加されました(※Houdini18.5.351 時点)。
また、Houdini18.5からネットワークエディタのTabメニューに「KineFX」「USD」の項目が追加されました。
2020年10月20日、SideFX社よりHoudini18.5がリリースされました。
こちらの記事では、Houdini18.5から新たに追加されたVOPノードを画像と合わせてご紹介します。
下画像は、Houdini18.5で新たに追加されたVOPノードの一覧です。新たに38個のノードが追加されました(※Houdini18.5.351 時点)。
また、Houdini18.5からネットワークエディタのTabメニューに「KineFX」「USD」の項目が追加されました。
こちらのページは、SideFX Labsツールのトップページです。
アイコン画像またはツール名をクリックすることで、各Labsツールの記事へアクセスすることができます。また、Houdini日本語情報ブログ左横の[SideFX Labs]からも記事をご覧いただけます。
※ご注意:一部のLabsツールは記事が未掲載です。
掲載次第、随時トップページを更新していく予定です。
また、記事の下部ではバージョンの更新で非推奨になった
Labsツールも併せて公開しています。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、
以下の記事をご参照ください。
こちらの記事では、UnityへVertex Animation Textureを読み込む際の設定方法や、各メソッドごとの設定方法、その他詳細設定についてご紹介します。
また、記事で使用しているLabs Vertex Animation Textures ROPノードについては、こちらをご参照ください。
記事で使用しているプロジェクトファイル等は、こちらからダウンロードすることができます。併せてご活用ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
こちらでは、Houdini18.0.592とUnity 2019.4.7f1を使用しています。
また、今回は下画像のような建物が崩れるシンプルなシミュレーションを使用します。
こちらの記事では、Labs Vertex Animation Textures ROPノードの概要とパラメータについてご紹介します。
また、Labs Vertex Animation Textures ROPノードを使用して、HoudiniでVATおよび各ファイルを作成する方法や、Houdini Engine for Unreal Engineプラグインの読み込み、およびUnreal Engine 4でVATなど各種ファイルを読み込む手順を併せてご紹介します。
記事では、サンプルファイルも公開しています。ぜひ、ご覧ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
頂点の位置や回転、法線の情報などがピクセルに色情報として格納された画像をVertex Animation Texture(VAT)と呼びます。
シミュレーションの結果からVATを生成し、ゲームエンジン内で再構築する際に必要となるデータ(exr、fbx、matなどのファイル)を一通り作成するためのROPノードです。
こちらの記事では、「Labs Fire Presets」「Labs Motion Vectors」ノードの概要および各ノードのパラメータについてご紹介します。SideFXLabsツールのノードは、SideFX社のホームページで紹介されています。併せてご覧ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
●Houdiniの内部システムからの直接インストール
●Githubからの手動インストール
炎のシミュレーションを素早く生成、レンダリングし、トーチのような小さなものから大小高さ1mまで様々なサイズをプリセットで設定できます。ソースジオメトリの設定とボリューム化、シミュレーションとビジュアライズ、シェーダーノードなど、基本的な炎の作成に必要なノードのパラメータを抽出し、Object階層から制御可能としたアセットノードです。
続きを読む こちらの記事では、「Labs Sphere Generator」「Labs Lot Subdivision」「Labs Cable Generator」ノードの概要および各ノードのパラメーターについてご紹介します。
SideFXLabsツールのノードは、SideFX社のホームページで紹介されています。併せてご覧ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
Labs Sphere Generatorは、UVと法線を持つ立方体からスフィアを作成します。
このノードは、立方体をスフィアの形に変形し、UVを十字形に配置します。通常のスフィアと同様に、分割のレベルを変更することができます。また、法線を修正したり、平面に基づいて切断することや、いずれかの軸を基準にして頂点カラーを追加することもできます。
こちらの記事では、「Labs Gas Expand from Temperature DOP」「Labs Gas Flamefront DOP」ノードの概要および各ノードのパラメーターについてご紹介します。
SideFXLabsツールのノードは、SideFX社のホームページで紹介されています。併せてご覧ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
このマイクロソルバーは温度変化に応じ、流体を膨張させる目的で使用できます。
Temperature(温度)は、特に煙や炎のシミュレーションを動作させる上で最も重要なフィールドデータになります。このノードでは、前フレームと現在のフレームにおけるtemperature fieldの値を使用した計算を行い、これをdivergence fieldに対して毎フレーム加算する処理を行うことで流体の膨張を表現します。特に温度の高い箇所についてはdivergence fieldに毎フレーム加算される数値が大きくなるため、流体中の温度の高い箇所が膨張する働きを示します。
こちらの記事では、「Labs Delete Small Parts」「Labs Align and Distribute」「Labs Cylinder Generator」ノードの概要および各ノードのパラメーターについてご紹介します。
SideFXLabsツールのノードは、SideFX社のホームページで紹介されています。併せてご覧ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
各ピースを接続性とサイズに基づいて削除します。
このノードは、メッシュ上の各ピースのサイズを計算し、特定のサイズのしきい値を下回るものを削除します。これは、フォトグラメトリやFluidメッシュの目に留まらない無数の飛沫や切断された小さな破片をクリーンアップする場合に役立ちます。
こちらの記事では、「Labs Trace PSD File」「Labs Curve Sweep」「Labs Symmetrize」ノードの概要および各ノードのパラメーターについてご紹介します。
SideFXLabsツールのノードは、SideFX社のホームページで紹介されています。併せてご覧ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
Photoshopファイルレイヤーから曲線を生成します。
このノードは、複数のレイヤーを持つPSDファイルで動作するTrace SOPのラッパーです。
これは、Photoshopファイルのレイヤーから取得した画像から曲線を生成するように設計されています。
※Trace SOPは、画像ファイルから曲線をトレースします。
続きを読む こちらの記事では、「Labs SciFi Panels」「Labs Quick Material」「Labs Curve Branches」ノードの概要および各ノードのパラメーターについてご紹介します。
SideFXLabsツールのノードは、SideFX社のホームページで紹介されています。併せてご覧ください。
SideFX Labsツールセットのインストール手順については、以下の記事をご参照ください。
SciFiパネリングを生成するためのRebirthプロジェクトのHDA(Houdini Digital Asset)の例です。
これは、Quixelを使用したGDC(Game Developers Conference)デモンストレーション用に特別に設計されたツールですが、その出来栄えが多くの方に興味を持っていただいたため、リバースエンジニアリングのためにそのままリリースされました。
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